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考えるべき時

感染者数の減少、

 

緊急事態宣言の解除、

 

抗ウイルス薬の開発、

 

宿泊施設の予約増、

 

以上の事柄は、“コロナ禍”の現状に関連するワードとして、

最近とくに印象に残っているものです。(個人的に)

 

漠然と、ポジティブな印象をうけると思います。

もちろん、それぞれの事柄には、一応の根拠とされる事実があると思われます。

 

そして、すべての事柄に対して、“否定的な見解”や“慎重論”が存在しています。(同じ事実に対しての認識の違いでもあります)

これこそが大切な事だと思います。

 

『病(やまい)は気から』ではありませんが、

いま、“コロナ”に対しての人々の認識が、なにか『景気』のように変化している気がします。

 

私は、それが決して良いことでは無いと思っています。

zen

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抽象的な話

“ソリューション & サポート”という言葉を聞いて、

どこかで聞いたことがあると思ったら、

印刷業の会社員だったころに聞いた言葉でした。

 

言葉の意味は、『(顧客のかかえる)問題解決』ですが、

さらに進んで、“積極的な問題提起”からの『問題解決』を意味しています。

 

顧客が求めるものを提供するのは当たり前、

顧客が『何のために』それを求めるのかを考え、もう一歩先の提案をする・・・

 

それはまだ良いとして、

問題ではないことを、重大な問題のように“あげつらい”

人を不安な気持ちにさせ、

そこにつけこんで、物を売る?

そこには、小さな字でこう書かれていませんか?

『効果・効能を保証するものではありません』と、

 

断言しますが、

どんな分野の商品・サービスであろうと、

それを売るための“宣伝文句”には一つの“型”とも言うべきものが存在します。

 

その目的は、ただ『買わせること』のみ

 

商売とは、そういうものなのでしょうか、

「そうでなければ、商売として成立しない」と言うなら、

私の仕事は“商売”じゃなくていいです。

つきぐっちゃん昼寝

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むずかしい話

VID_20210911_132458_exported_2806←ブラックバス

Screenshot_2021-09-17-10-36-11~2←ミドリガメ

 

池とか川で、“外来種”と言われる生き物を見ることがあります。

上の画像は、どちらも乙川に棲んでいる生き物ですが“外来種”です。

 

“外来種”の何が問題かというと、

生態系への影響です。

 

すぐ思い浮かぶ事としては、

・“外来種”が“在来種”を直接的に捕食する

・一定の範囲の中で“外来種”が増え、“在来種”の生息域を圧迫する(餌となる生物や、産卵場所の奪い合いが起こる)

など、です。

 

“外来種”を持ち込むのは人間ですし、問題視するのは人間ですから、

当然、人間の生活への影響があるということです。

漁業や農業などに与える影響は想像しやすいと思います。

 

それらの問題を含め、もっと様々な問題があるのでしょう。

 

その問題とは、様々な立場からの視点によって生み出されています。

また、思想・信条・『好む・好まざる』という感情によっても、その問題の度合いが大きく変わります。

 

いずれにしろ“外来種”に関する問題は、『命とは何か』という議論に発展した後、

現実的には解決不能、議論の収拾不能であることを、

人々に“なんとなく”感じさせるのです。

 

そして、この問題は、“生命力”というものが如何に(人知を超えて)強大な力であるかということを示してもいるのです。

 

ところで、海洋生物には“外来種”という問題は存在するのでしょうか?

海は世界中繋がっているのだから、少なくても“外来種”という概念はあり得ない?

いまのところ、そう思ってます。

つきぐっちゃん昼寝

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