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健康とは


あいさつブログ

 ある目的のために体の状態を良くしたいということは、すごく建設的な考えなので、どんな問題でも必ず改善されていくと思います。(施術者ではなく当人が主体となって)

それと、たぶんですけど、こういう考えをもつ人は「健康」という言葉にこだわってないと思います。(人生において、やりたい事が不自由なくできればOKとか)

本人の意識にかかわらず、世の中の大部分の人は「健康の範疇」だと、私自身は思っています。「健康ってことでいいじゃないですか」と、

ところでWHO(世界保健機関)の「健康」の定義は、「身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、単に病気が無いことではない」となっています。

だから例えば、健康診断の結果すごく良かったけど何かコンプレックスがあるからダメみたいな話でしょうか。

(健康観についてもう少しお伝えしたいことがありますが、またいつかお話しします、ありがとうございました。)

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解説

「単鞭(たんべん)」の動きを例にします。

tannbenn

上のほうは①まず足が動いて、足がきまってから、そこから発する力が手まで伝わり②手が動いています。

下のほうは中心から①手と足が、ほとんど同時に動いています。

↓下の図のようなイメージに置き換えます

hitofudegaki

上は一つの点から、しっかりと一筆書きで円が形作られ、

下は全体的に、ボヤーっと形作られているような・・・

これは、どちらでも結構です。少なくても絶対的な(本質的な)問題ではありません。

はじめは上のようなイメージで動いていても、だんだん下のイメージの方が、しっくりくるようになるかもしれません。

 

 

 

あらためまして

あいさつブログ

2020年4月19日、「明大寺マッサージ院」として開業してから1か月が過ぎました。

多くの人々にとって様々な現実と向き合いながら生きてきた、かけがえのない日々だったと思います(現在の社会情勢に限ったことではありませんけど)。

こんなご時世に開業した当院をご利用してくださった皆様に心から感謝いたします、そして、改めてご挨拶申しあげます。

 あん摩マッサージ指圧師の「大川 たろう」と申します。

この1か月間だけでも、多くのことを考え、考えさせられる出来事にも遭遇してまいりました。

そのなかで特に、「施術者」としての自分の在り方について、現在の考えを少しずつお伝えしていきたいと思います。(でも、考えって少しずつ変わるんですよね。一日で変わることもありますし)

 

まず『自分の役目』についてなんですけど、これは自分にとっては重要なテーマの一つでして、いまだに適切な言葉で言い表せていないと思っているんですが、『お客様の目標のお手伝いをすること』でしょうか。 『注文にお応えすること』だと言い換えれなくもないですが、なんか引っかかるんですよね・・・ひとつの視点として、『自分の施術が相手にもたらしたものの価値』について考えます。

 

『痛みから解放される』ということはそれだけで価値のあることだと思います。

『~こういうことをしたいから、そのためにもう少し身体のこの部分を(関節を?)動かせるようになりたい』というのは理想的なオーダーだと思っています。これがうまくいったら、まさに『目標達成のお手伝い』をしたことになります。

『リラクゼーション』だって本質的な『治療』だと思ってるんですよ。東洋医学を少しでも勉強すれば、そうだと解ります。『治療』って言葉は使えないんですけどね。それに、心地の良いマッサージをある程度長い時間提供することには価値があると思っています。

(今回はここまでです、またいつかお話しさせていただきます、ありがとうございました。)

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