「単鞭(たんべん)」の動きを例にします。
上のほうは①まず足が動いて、足がきまってから、そこから発する力が手まで伝わり②手が動いています。
下のほうは中心から①手と足が、ほとんど同時に動いています。
↓下の図のようなイメージに置き換えます
上は一つの点から、しっかりと一筆書きで円が形作られ、
下は全体的に、ボヤーっと形作られているような・・・
これは、どちらでも結構です。少なくても絶対的な(本質的な)問題ではありません。
はじめは上のようなイメージで動いていても、だんだん下のイメージの方が、しっくりくるようになるかもしれません。