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最大の力

『市中感染(しちゅうかんせん)』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

ふつうに生活していて感染症にかかったら“市中感染”

という認識で結構です(十分です)。

病院など医療機関で感染したら“院内感染”といいます。

 

市中感染が起こるという事は、

つまり、この2年ほどの間に経験してきた状況が、それに当たります。

 

いま話題になっている“変異株”とやらが、

すでに“市中感染”を起こす状況にあるのかどうか、

 

これを、単に言葉の解釈の問題として考えるのは、とても愚かなことだと思います。

『~とは考えていない(認識していない)』

という言い回しで述べられる見解には注意が必要です。

 

ひとつ思い出したことがあります。

もう何年も前から、『南海トラフ』を震源とする大地震について、

「いつ起こってもおかしくない」と言われていながら、

各地で地震が起こった時には、

きまって、“南海トラフ”との関連性や影響については否定されています。

(私個人は、実は、もうそれほどの大地震が起こる可能性は低いのではないかと思っています)

 

いまの世の中には情報が多すぎて(事実関係も個人の考えも)、

しかも真偽が定かではない情報も多い、

 

そんな中でも、明らかに真実だと認識できる事実もあれば、

明らかに“合理的ではない”情報が提示されることもあります。

 

もし、いまの世の中の状況に、

どこか漠然とした“ねじれ”“違和感”を感じるとしたら、

少なくても、それは正しい感覚だと思っています。

 

話が思いっ切り変わるようですが、

『免疫力』を高めましょう。

免疫力を高める方法は、世の中に溢れています(しかもタダで)。

“楽しい”方法もあれば、“つまらない”方法もあります。

でも、どんな方法でも一年つづければ必ず効果があります。

実践するか、しないかです。

 

そして、実践するために必要なのが、

免疫力を高める『理由』です。(なんのために免疫力を高めるのか)

つきぐっちゃん昼寝

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ザ・ビーチ

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岡崎市でも、あちこちの水辺で『カワセミ』の姿を見かけます。

あざやかな青色と独特の飛び方で、すぐわかりました。

日本で冬を越す渡り鳥なんだそうです。

(ケータイのカメラで撮影するのは無理)

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・・・ということは

世界中を巻きこんだ“ウイルス騒動”が始まったとき、

“専門家”は『パンデミック』という言葉の定義を強調して、

「現状はパンデミックではない(あてはまらない)」と言いつづけ、

気がついたときは、

ふつうに「パンデミック!」って言っていました。

 

この感じは、過去にも経験したような気がします。

(なんだったかな― 、思い出せませんけど)

 

ある立場の人たちが、“いじめ”を「“いじめ”にはあたらない(“いじめ”とは認識していない)」って言うのと似ている気もします。

(この場合は、最悪の事態が起こった後で、『過去形』で言うことが多いですが)

 

ということは、

ある種の“ワード”が飛び交い始めたときは、その時点では既に、最悪の結果になる可能性が高い、

ということを、経験値として持っておいても良いのでしょうか。

 

そんでもって今、

新たな“変異株”出現の話題・・・

まあ、それはそれ、事実なら受け入れるしかないのですが、

 

国内での最初の陽性者発覚を受けてからの、

その対応、

そして二例目の報告、

 

率直に言って、耳をうたがった。

 

つきぐっちゃん昼寝

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ふと、思う

どこで見たのか、聞いたのか、忘れてしまいましたが、

むかし観た映画か漫画かの、あるシーンの中で、

登場人物『A』の前に、別の人物『B』が突然立ちはだかります。

 

Aは言います、『お前に用は無い』

Bが返します、『そっちに無くても、こっちには有る』

 

BはAに対して恨みがあるのですが、

Aはそのことを認識していない、という状況です。

 

自分には敵が多く、スキがあれば自分を殺そうとする人間は山ほどいる、

そう認識している人がいるとすれば、その人は自分の周囲の状況に常に注意をはらうことでしょう。

 

その人にとって、『身の安全』とは常に脅かされているものですが、

本人がそれを自覚している限り、自主的に確保できるものでもあります・・・

 

はて? 平和な日常を切り裂いて、とつぜん迫りくる通り魔的な犯罪・事故・災害・・・

そういうことを常に意識し続けてたら疲れますけど、でも、

先に述べた、自分の身の安全を脅かすものの存在を認識してる人と、

そんなこと身に覚えのない人と、

身の安全を脅かすものが、事件だろうと、事故だろうと、災害だろうと、病気だろうと・・・

 

程度の違いこそあっても、『護身』という意識に少しも違いはないと、

ふと、思った

zen

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