“某国の大統領暗殺”のニュースを聞いて思ったことをお話しします。
『ハァ・・・くだらない』
『政治家と言ったって“マフィア”でしょ、どうせ・・・そういう国ってたくさんあるんでしょ、どうせ・・・』
というのが、率直に思った事ですが、もちろん偏見です。
ほんとうのところは何も知りませんし、わざわざ調べもしません(他に考えることもあるので)
ただし、“真実”というものは、示された情報(事実)をもとに解明するしかないので、
すべての情報が、記録されていない・提示されない・情報が正しくない(情報の食い違い)ということが事実としてある以上は、
けっきょく、個人が偏見をもつことを批判される筋合いは無いと思っています。
ついでに、私が想像したことをもう少し言うと、
クーデターとか、内戦とか、弾圧とか、テロとか、いろいろ言うけど、権力(利権)を武力で奪い合ってるだけの事でしょ、どうせ・・・です。
だって“歴史”ってそういうものですもんね、
大河ドラマですら、感情移入せずに一歩引いて事実関係にだけ着目してみたら、ヒドイ話ですよ、
あんな時代に、あんな社会の中に存在していなくてよかったと思いますからね、
しかし、だとすれば、そのような“歴史”の一面には、
安定とか、秩序とか、非暴力とか、公(おおやけ)とかいう感覚を志向する人間も同時にいて、
世界全体が少しずつでも、そういう方向に志向されて現代に至っているのだと思っています。(浮き沈みはあっても、全体としては右肩上がりみたいな感じで)
だからやっぱり、世の中は“良くなっていく”のが当たり前のはずです、
以上です。