さこつがない

「さこつがない」→ 「鎖骨が無い」ということなのですが、

犬には鎖骨という骨がありません。(猫には一応あります)

鎖骨

この違いは、動きの違いにも現れているわけです

犬猫のちがい

鎖骨は、体幹と前肢(人間なら肩まわり)を繋ぐ骨ですが、犬は鎖骨が無いので、「前肢帯筋」という筋肉群でかためられています。

そのうえ体重は、後肢よりも前肢に多くかかるので、犬は人間以上に「肩こり」だといえます。

ここで疑問に思うことがあります。

犬自身は「肩こり」を自覚することがあるのか、ということです。

「肩こり」の感覚って、いわゆる「痛み」とは違うし、しかも動物の場合は、「痛み」とネガティブな感情が一致しているとは限らないので、もしかすると、人間のように「肩こり」に「苦しむ」ことは無いのかもしれません。

でも、確かに凝っているんだということが、よくわかりました。

ペットマッサージの講習で、犬の「前肢帯筋」(凝ってるといわれる場所)をさすったとき・・・

犬の口角が上がったのでした。

イラスト①

いつか別のところで使うためのイラストを描いたので、なんの脈絡も無くこのブログに貼っておきます。

腋窩リンパ節マッサージ

※腋窩リンパ節マッサージ

鍼灸師のオーラ!?

ペットマッサージ協会基礎コース

とつぜんですが本日は休業させていただきまして、『日本ペットマッサージ協会』のアカデミックコース(基礎コース)を無事に修了いたしました。

じつは、ペットマッサージセラピスト認定をめざして勉強していたのでした。

もちろん私は、人間のマッサージ師ですから、この勉強は私自身の興味本位の部分が大きいですが、いずれ、どのような形にせよ、犬猫ちゃんの健康増進にも一役買えるようになると思います。

ペットマッサージというと、スウェーデンのドッグマッサージが有名なのですが日本ペットマッサージ協会は、獣医学の世界の中医学(いわゆる東洋医学)である『中獣医学』を推奨する団体であり、ベースである東洋医学の知識は、人間に対するモノと違いはありません。(今回の講習は、獣医師で中獣医鍼灸師のクアク美智子先生が院長を務める『OurPetsどうぶつ診療所』にて)

それ以上に、「感受性」の強い動物への施術を学ぶことで、人間に対する施術にも役立つと思っています。

また図らずも、自分が過去に学んだ膨大な知識が整理されて、実にシンプルで有益な知識へと昇華したのでした。(学問というものの面白さを実感した瞬間でした)

この度、講師をしていただいた『斎藤まゆみ先生』ご自身は、東洋医学を勉強していった結果、『占い師のように人のことが分かるようになった』と仰っていました。

「すみません、わたし決して怪しいものではありませんけど、いろいろ見えちゃうんです」と冗談まじりに言いながら、受講生の人たちを見て体の悪い部分をいろいろ言い当てるのですが、

私が何を言われたかというと、(これ本当ですよ)

「もしかして鍼灸師の方ですか?」といわれました。

(じつは私は鍼灸師の資格も持っているのです!!!!)

「そういう人のオーラがあります」とのことでした。

素直に嬉しかったです。

10月に認定試験を受けられるように、がんばります。

検査結果

検査結果

先日の健康診断で、『風疹』(三日ばしか)の抗体検査を受けました。

『EIA』法というウイルス感染症の抗体検査によく用いられる方法によって、血液中のIgGというタンパク質(これが抗体です)の値を検査したのです。

一般的に、この値が8.0ぐらいあれば、十分な免疫力があると判断できるそうですが、

結果は、抗体価5.2と書いてありますので低いですよね、よって、予防接種をうけることになりました。

『ワクチン』というのは、つまり体に「弱い毒」をいれることですので、人によっては一時的に熱が出たり、発疹が出たりしますが、まあ仕方ないですね、注射は嫌いですが諦めます。

病気というものは検査法や対処法が確立していれば、あっさりと、すみやかにコントロールされていくモノなのですね。

新型コロナウイルスについても、あたりまえのように語られる日がくるのでしょう、

やるべきことが明確ならば、よけいな心配はいりません。

つきぐっちゃん昼寝

いいところ

一畑山2

一畑山いってきましたよ。

岡崎東高校出身なので、近くにあるのを知ってはいても、行ったのは初めてでした。

ちゃんと美合駅から送迎バス(無料)に乗りました。

乗ってる人はみんな常連の方みたいでした、みなさん本当に日課として行かれてるんですね。

見晴らしがいいし、きれいなトイレも食堂もあって、なんか丁度いい山ですね。

お参りして、御守りいただきました。

帰りも送迎バスに乗りましたけど、下から歩いて行く人を何人も見かけたので(けっこうなご高齢の方が)、この次は藤川駅から歩いて行こうと思います。

(修行ですね)

zen

風邪の世界

※『風邪』ふうじゃ:これで、ふつうに「かぜ」とも読みますけどね、『風』とともに悪い物『邪』もいろいろ飛んで来ることがあるわけでして、実際はウイルスなどですが、  『目には見えなくても働きを有するもの』が身のまわりには、ちゃんと有るんですね、良くも悪くも・・・という東洋の宇宙観(この世界の見方)の話であります。

先日、健康診断にいってまいりました。

今回は『風疹(ふうしん)抗体検査』を申し込みました。自分が風疹(三日ばしか)にかかったことがあるかどうか分からないので、何とも言えませんが、ある年代の人は過去に予防接種を受けていない場合があり、風疹の抗体が少ない人が多いらしいのです。

風疹は「風疹ウイルス」が飛沫(唾液のしぶき)にのって他者に感染します。しかも感染者は無症状の場合もあり・・・って(何が言いたいかわかります?)

まあ、とにかく風疹ウイルスは感染力が強く、人によっては重症になることもあり、特に妊娠した女性が感染すると生まれた赤ちゃんが先天性の病気になることがあるので、

自分が感染者だと知らずに他人にうつさないように・・・抗体は、しっかりと持っておきましょうという話です。

やるべきことが明確ならば、よけいな心配はいりません。

zen

シュッとしてる

まんが未1クリックすると拡大

吹矢橋公園にて、車から降りてきたのは、恐ろしくゴージャスな犬でした。

あとで調べてみましたが、たぶん「サルキー」という犬種だと思いますが、

しばらく公園をブラブラして、また車で去っていきました。(もちろん飼い主に連れられて)

じつは今、あることを企んでいまして・・・どうしても犬猫に意識がいってしまうのです。

いずれお話しします。