先日の健康診断で、『風疹』(三日ばしか)の抗体検査を受けました。
『EIA』法というウイルス感染症の抗体検査によく用いられる方法によって、血液中のIgGというタンパク質(これが抗体です)の値を検査したのです。
一般的に、この値が8.0ぐらいあれば、十分な免疫力があると判断できるそうですが、
結果は、抗体価5.2と書いてありますので低いですよね、よって、予防接種をうけることになりました。
『ワクチン』というのは、つまり体に「弱い毒」をいれることですので、人によっては一時的に熱が出たり、発疹が出たりしますが、まあ仕方ないですね、注射は嫌いですが諦めます。
病気というものは検査法や対処法が確立していれば、あっさりと、すみやかにコントロールされていくモノなのですね。
新型コロナウイルスについても、あたりまえのように語られる日がくるのでしょう、
やるべきことが明確ならば、よけいな心配はいりません。