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夏が終わり
チカラの話
“潮の満ちひき” というのは、
月、または太陽の引力によって、海面が上下することだと言われていますが、
そう考えてみると、引力とは非常に強大な力ですね。
もちろん、それは、巨大な天体の引力だからこそですが、
夏は海で釣りをする機会が多いので、
潮の動きと、または、その動きを作り出している力(引力)が魚の『生体』と行動に与える影響について、考えさせられることも多くなります。
(どんな自然の摂理でも、その事を、全ての生物(個体)に当てはめて論じることは出来ませんけどね。)
人間にとっても、その強大な力を(日常的に)意識せずに過ごせるということは、
とても重要な事であり、ありがたい事でもあります。
とはいえ、地球の引力も、月や太陽の引力も、それ以外にも、いろいろな力が存在している事は事実なわけですね。
“目には見えなくても存在する働き” ということです。
ちょっと話が変わりますが、
台風の時のような強風に、体を押されながら歩くことは、簡単に出来ると思います。
では、吹いているか判らないぐらい微弱な風に、体を押されて歩くことは出来るでしょうか?
体に余計な力を入れなければ、出来ます。
正確に言うと、強い風に一方的に押される時とは違い、
弱い風を感じて、それに合わせて、能動的に動くということです。
かなり難しい事なのですが、
“弱い風” のような力は、体の内側にも感じることができます。
(その力に合わせて体を動かす事は、ある意味で、特殊な身体能力であると言えます。)
体の内側に感じる弱い力は、
例えるなら、アサガオの蔓が伸びる力のようなものです。
しかしながら、この力は、タケノコが伸びる力と、本質的に同じです。
(けっして止めることは出来ず、場合によっては、家の床を突き破ることもあります。)
ふだん、天体の引力を意識することがないように、
非常に弱く感じられる力が、じつは強大な力だったりします。
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個人の感想だから
“中国”って多民族国家といって良いのでしょうか? (単なる疑問です)
そういう考え方があり、私は、その考え方を支持しています。(個人の考えです)
話は変わりますが、
私は、“東洋医学”(中医学)を学び、それを生業とし、
また、『自分は太極拳を体現するために存在している』と言えるほど、太極拳が好きです。
大昔に“中国” で生み出された、文化、芸術、学問、思想、哲学、自然観、宇宙観、道徳(いろんな言い方してますが)、
それらは、ほんとうに素晴らしいものだと思っています。(個人の感想です)
だからこそ、違和感を感じるのです。
日本において、“爆買い” などの言葉で揶揄され、
多くの日本人から好意的に受け入れられない振る舞いを “切り取られ” , 報道されることも多い民族、
その“民族性” と、
先に挙げた文化・芸術・学問などを生み出した“民族性” が嚙み合わないというか・・・(個人の感想です)
私にとって、最も端的な言い方をすると、
太極拳を生み出した民族とは思えないのです。(個人の感想です)
だから逆に、『いやいや、古い思想や文化を生み出した民族と、いま、あの国の中心に居る民族は、全く別の民族だよ』と言ってもらったほうが、納得できます。(個人の感想です)
ちなみに、あの国は、現在も実質的には一人の皇帝が支配する国ですよね。(個人の考えです)
日本でも、“土地柄”とか“県民性” などと言っているのは、
実のところ、“全く別の民族” と言っても良いぐらいの事なのかもしれませんね。(個人の考えです)
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シンプルライフ
“感染者”が増加しているという報道を
毎日、目にすると思いますが、
同時に、『これから夏休みを迎えることで、人の移動が増え、感染者の増加を抑えることは困難』
という予測がたてられています。
と、いうことは、
この先、感染者の増加を抑える目的で、人の移動に大きな制限がかかることは無い、
ということなのでしょうか。(?)
対策について意見を述べるつもりはありません。
変化をつづける“ウイルス”の危険性について、くわしいことは分かりません。
現在も、ワクチン接種が義務ではないことは、正しいことだと思っています。
・・・
正直に言うと、もはや何も心配していません。
ただ、あらゆることが、日を追うごとに風化しています。
(少なくとも、傍観する者の立場では)
私は、それが悪いとは思いません。
そうでなければ、人間は生きていけないとすら思っています。
今この時代に生きているのは、
子供のころ、今のような世の中を想像していなかったからです。