世界中を巻きこんだ“ウイルス騒動”が始まったとき、
“専門家”は『パンデミック』という言葉の定義を強調して、
「現状はパンデミックではない(あてはまらない)」と言いつづけ、
気がついたときは、
ふつうに「パンデミック!」って言っていました。
この感じは、過去にも経験したような気がします。
(なんだったかな― 、思い出せませんけど)
ある立場の人たちが、“いじめ”を「“いじめ”にはあたらない(“いじめ”とは認識していない)」って言うのと似ている気もします。
(この場合は、最悪の事態が起こった後で、『過去形』で言うことが多いですが)
ということは、
ある種の“ワード”が飛び交い始めたときは、その時点では既に、最悪の結果になる可能性が高い、
ということを、経験値として持っておいても良いのでしょうか。
そんでもって今、
新たな“変異株”出現の話題・・・
まあ、それはそれ、事実なら受け入れるしかないのですが、
国内での最初の陽性者発覚を受けてからの、
その対応、
そして二例目の報告、
率直に言って、耳をうたがった。