激動の世の中にあって、「日々見聞きする情報から何を受け取るべきか(どう行動するか、何を持つべきか、結局何がどうなのか等)わからない」と思うことはないでしょうか?
しかし、よく考えてみれば、世の中に溢れている情報のほとんどは『有名人のスキャンダル』と同等ですので、
知らなくても全く困ることがありません。ほんとうに全く困りません
もし、そう思えないときは『日々の暮らし・人生・歴史』という事について、『原始的』(※言葉が適切ではないかもしれませんが)に捉えてみてください。
まず、人間は何かを成すために生まれてくるわけではありません、
『かけ離れた世界』と関わらなければいけない義務はありません、
『かけ離れた世界』の事まで知らなければいけない義務はありません、
他者との関係は、身内を介した繋がりだけでも十分です、
食べ物は世の中に溢れています(自分で作ることも簡単にできます)、
健康になる方法は世の中に溢れています(どの方法でも継続すれば十分健康になります)、
生きていく上でお金はあまり必要ありません(納得できないかもしれませんが)、
小さな集落の中だけで一生を終える人だって存在します、
仕事とは本来、生活の中にあります、
今、情報に振り回されていると感じる瞬間があるなら『いろいろな事をやりすぎです』、
とりあえず『それ』は置いておきましょう。