かたづけの肝

年末の大掃除は、もうお済みでしょうか、

ずいぶん前から、「断捨離」という言葉が世間でもてはやされるようになりましたね。

それについては、さまざまな考え方(価値観・信念)があるのでしょうけど、

ところで、捨てるものが多いということは、いらないものが多いということですが、

なぜ、いらないものが多いのでしょう

答えは、ほんとうに必要なものだけ持っていないからです。(簡単ですね)

ほんとうに必要なものは、人それぞれですが、

問題は、ほんとうに必要なものを所持する『術』を知らなければ、いくら「断捨離」をしても、またいつか「いらないもの」に囲まれることになるということです。

たとえば、『気の鍛錬』をすることで直観力がつよくなり、論理的な思考を飛び越えて、所持すべきものの選別がしやすくなります。

(ある意味では、好き嫌いに縛られなくなります)※『軸』が強化されることによって意識は中心に向かい、深層の価値観が、より鮮明になるということだと思います。

同時に、すでに所持しているものを活用(代用・リフォーム)することに意欲的になります。(そういうことを好ましく感じるようになります)※これも、意識の方向が『発散』『拡張』ではなく『収束』へ向かうことの表れだと思います。

結果的に、無駄なものは極端に少なくなります。(単にモノが少なくなるという事ではありません)

『買って失敗、捨てて後悔』ということもなくなります。

さらに、ちょっと不思議なんですが、『テトリス』というゲームみたいな現象が起こることがあります。

(例えが分かりにくいかもしれませんが・・・)

役目を終えた「モノ達」が上手く繋がって誰かの役にたったり、最後に思わぬ仕事をして償却されたり、ときにはお金に変わったり、

といった感じで、断捨離すること自体にとらわれなくて済むようになるのです。

 

さて、ここまで話した後に言うのもなんですが、

無駄なもの(事)など、ほんとうは一つもない(ありえない)と断言いたします。(それを納得する、しないに関わらずです)

つきぐっちゃん昼寝

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