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ワクチン接種後経過
昨日(8月19日 15:00)2回目のワクチン接種(ファイザー)をしました。
本日15:00現在(接種から24時間後)の副反応等の様子は、
・注射した腕の痛みは、本日の朝に感じました(1回目の時と同じ)、まだ少し痛いです。
・12:00ごろ、“全身の重だるさ”というか、強い眠気を感じたので、1時間ほど睡眠をとったらスッキリしました。
・体温は36.5度です(自分にとって平熱)
以上
世の中に、新型コロナワクチンについての様々な情報と意見があふれています。
また、一部の情報についての真偽や、ワクチンの賛否についての多くの議論が交わされている事を知っています。
今回、私は自分の判断でワクチン接種を選択しましたが、
その判断基準(ワクチン接種を選択するに至った思い)は、一個人にしか当てはまらないものであり、
他者にワクチン接種を奨める意図は全くありません。
2回目の方が副反応が強く出るという話も伝え聞いておりましたので、
前もって、本日は休業とさせていただきました。
明日は通常通り営業する予定です。
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身内が感染
妹がコロナに感染しまして、
前回の記事こちら
その後に得た追加情報です。
現在、熱は下がっているらしく、
高熱が続いたのは、発熱した日を含め二日間だそうです。
同居している家族(妹の夫と娘)は『濃厚接触者』に指定されましたが、
『陽性』かどうかは、まだわかりません。
現時点で、定められた“療養期間”(隔離 期間)は、
感染者本人は8月23日まで、
濃厚接触者は8月26日までだそうです。
医療機関(ホテルも含む)で受け入れられる状況ではないらしく、
今後も自宅療養の予定だそうです、
(家の中で、他者と接触しないように過ごしているそうですが、もし個別の部屋がない家庭だったら、それも難しいのでは?と思いました。)
食事は、3食とも配達されるそうです(行政により)、隔離されるわけですから当然でしょうね。
感染者本人(46才女性 ワクチン接種1回済み)の感想は、“かぜ”みたいな感じだそうです。※個人の感想です
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一応、ご報告します④
大切な事だと思うので、ご報告します
妹(46才)が新型コロナウイルスに感染しました。
現在、確認できている事実関係は以下のとおりです。
・8月4日?に一回目のワクチン接種
・8月12日に発熱(38~39度)
・8月16日の朝、保健所から『PCR検査の結果「陽性」の連絡あり』
・現在は自宅療養中で入院の予定は無し
以上
私は同居人ではなく、直近の『濃厚接触者』の定義にも該当しません。
また、同居している家族でも、無条件に濃厚接触者に該当するとは限らないそうです(保健所が状況を総合的に判断するそうです。)
私事ですが、施術者として身近な情報を速やかに提示しようと思ったまでです。
当院は通常どおり営業いたしております
それはどうなの?
上の四コマ漫画は実話ですが、
時間に遅れて来たとか、通知内容についてよく理解していない(であろう)ということについては、
この際どうでもいいです、
でも、そこから想像されるのは、
ワクチン接種することについて、まったく思考停止した状態なのではないか?ということです。
私はワクチンを否定する者ではありません(接種しました)、
しかし、ワクチン接種が強制ではない以上は、
やっぱり、各個人がよく考えないといけないと思うんです。
むずかしいのは解りますが、
それにしても“健康診断”じゃないんだから・・・
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すごくためになる話
朝起きた時に、腰が痛い方、
そして、痛い場所というのが、だいたい上の図のような場所である、という方に対して、
(受け止め方によっては)救いようのない話をします。
痛みを発しているのは『仙腸関節(せんちょうかんせつ)』という関節部分です。
痛みの原因は仙腸関節を取り巻く筋肉の“筋肉痛”です。
仙腸関節は、『半関節』といって、そもそも大きな動きをする関節ではありませんが、
少し動きます。
その少しの動きで、上半身と下半身の動きの要(かなめ)となる重要な関節です。
ただし、すべての人には当てはまりません。
仙腸関節を上半身と下半身の動きの要(かなめ)として日常動作を行っている人は、
仙腸関節が良く動きます。
逆に、仙腸関節が動きにくい人が、ふとしたことで仙腸関節が動いたときに、周囲の組織を損傷しやすいです。
ここまで、よろしいでしょうか、
では、どうしたら仙腸関節を機能的に使える身体になるかというと、
個人的には『太極拳』をお勧めしますが、
もっと簡単に、腰痛を予防するための運動と割り切って行うための良い方法があります。
それは『正座』です。
厳密に言うと、正座をする際の一連の動きです。
では、ご説明します、非常に簡単です。
(注意)腰椎椎間板ヘルニアを患っている人は、やらないでください。
( ↑ クリックすると拡大)
基本はこれだけです。
“運動”ですから3回ぐらいやってみましょう。
※さらに、立つ前にお辞儀すると、より立ち上がりやすく感じると思います。
その違いも是非、感じ取っていただきたいです。
お気づきの方も居られると思いますが、
要するに、武道や伝統芸能における所作ですね、
その価値を知られることなく、非合理的と見なされるものでもあります。
ついでに、つっこんだ話をします、軽く聞き流してください。
正座をすると、体の前と後ろの気の流れが繋がって、
それによって体の中心の気の流れを強く感じるようになります。
これを『小周天(しょうしゅうてん)』と呼ぶ人もいます。
習慣化すると、たった1分の正座でそれを感じるようになりますので、
そうなると、りっぱな『禅』です。
あくまでも腰痛を予防するための運動習慣として行えばよいのですが、
どうせなら、毎朝、朝日に向かって感謝の気持ちを込めて行ってみてください。
正座が出来ない人は太極拳がおすすめです。