『市中感染(しちゅうかんせん)』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ふつうに生活していて感染症にかかったら“市中感染”
という認識で結構です(十分です)。
病院など医療機関で感染したら“院内感染”といいます。
市中感染が起こるという事は、
つまり、この2年ほどの間に経験してきた状況が、それに当たります。
いま話題になっている“変異株”とやらが、
すでに“市中感染”を起こす状況にあるのかどうか、
これを、単に言葉の解釈の問題として考えるのは、とても愚かなことだと思います。
『~とは考えていない(認識していない)』
という言い回しで述べられる見解には注意が必要です。
ひとつ思い出したことがあります。
もう何年も前から、『南海トラフ』を震源とする大地震について、
「いつ起こってもおかしくない」と言われていながら、
各地で地震が起こった時には、
きまって、“南海トラフ”との関連性や影響については否定されています。
(私個人は、実は、もうそれほどの大地震が起こる可能性は低いのではないかと思っています)
いまの世の中には情報が多すぎて(事実関係も個人の考えも)、
しかも真偽が定かではない情報も多い、
そんな中でも、明らかに真実だと認識できる事実もあれば、
明らかに“合理的ではない”情報が提示されることもあります。
もし、いまの世の中の状況に、
どこか漠然とした“ねじれ”“違和感”を感じるとしたら、
少なくても、それは正しい感覚だと思っています。
話が思いっ切り変わるようですが、
『免疫力』を高めましょう。
免疫力を高める方法は、世の中に溢れています(しかもタダで)。
“楽しい”方法もあれば、“つまらない”方法もあります。
でも、どんな方法でも一年つづければ必ず効果があります。
実践するか、しないかです。
そして、実践するために必要なのが、
免疫力を高める『理由』です。(なんのために免疫力を高めるのか)