『腎精』(じんせい)とは、五臓六腑の「腎」に蓄えられている『先天の精』です。
※『先天の精』とは、親からもらった生命エネルギーです。
だんだん減っていきます。
減った分は、『後天の精』を補います。
これは、しっかり食べて寝ることで補うしかないわけですけど、
さらに、それを手助けするために、こんなものもありますよ、
『棒灸(ぼうきゅう)』といって、これもお灸の一種なんです。
これを、おなか(へその下)や、足の裏にあてると、温かくて、とても気持ちがいいですよ。
※火を使いますので、その点は注意が必要ですが、特別な資格がなくても、だれでも出来ます。
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冬にはちょうど良いと思いますね。
『腎精』の話に戻りますけどね、
どれほど補おうとも、人間いつかは死ぬのですから、心配いりませんよ。