↑(クリックして拡大)
これは『気功』の一つのやり方です。じーっと止まって行う『站椿(たんとう)』とよばれる方法の一種です。
『気』(外気)をとりこみ、体に留めるために行います。
体に留めた『気』(内気)を充実させると、『邪気(じゃき)』が排出されたり、寄せつけなかったりすることができます。
気功は本来、非常に簡単なのですが、『より良き』を求めて、多くの細かな注意点が提唱されることがあります。
でも、それはエスカレーターを歩いてのぼるようなものでして、
絶対的に重要なこととは違います。
『細かい注意点を全て守らなければ、やる意味がない』とか、
『中途半端にやると、かえって体に悪い』などということは絶対にありませんので、
気楽に、気長に実践してみてください。